パートナーの浮気を終わらせるには

婚姻関係にある二人のうち、どちらが浮気により気付きやすいかといえば、やはり妻のほうが夫の浮気に勘づきやすいという割合が圧倒的に多いでしょう。

夫は毎日仕事に出掛けますし、職種によってはさまざまな人と付き合わなくてはならないこともあって、必然的にほかの女性と接触する機会が増えます。

一方の妻は、仕事に行くにしても扶養の範囲内で働くなら、たいていは近所のスーパーマーケットなどでの仕事が多く、同じパートタイマーで働く主婦同士が同僚となるケースがほとんどであることから、浮気をするような機会がそもそも少ないという点が、妻と夫とで大いに異なります。

浮気をしやすい環境がより整っていれば、ついふらふらと浮気をしてしまうというケースは増えるでしょうし、そもそも男は愛情がなくても女性を抱くことができますので、なんとなく浮気をすることになってしまい、その後も関係を持っているというケースが少なくないのです。

浮気は許せないという妻がほとんど

中には、最終的に自分のところに帰ってきてくれるなら、自分が一番ということだから浮気をしてもよいという考え方をする人が男女共に存在しますが、たいていの人は婚姻関係は当然、付き合っている状況でも浮気は許せないと考えます。

裏切りであり、不誠実だという気持ちになりやすいのは、至って当然のことでしょう。

そこで、まずは浮気を終わらせたいという思いが強いのであれば、浮気をしているという確たる証拠を掴む必要があります。

昨今はスマートフォンを使って位置情報から夫が出掛ける場所を調べることやGPS機能と地図アプリを一緒に用いることによって、たとえばホテル街へ出掛けていたとか、特定のマンションにいつも向かっているといったこともわかるようになりました。

ホテル街へ向かったなら、どの程度の時間を過ごしたかによってどんな関係にあるかは明白ですし、いつも特定の場所にあるマンションに向かっているとなると、そこが浮気相手の女性の住まいである可能性が高くなります。

なんとかして証拠を掴みたいところですが、残念ながらこれらの機能を使って情報を集めたとしても、浮気をしているという決定的な証拠としては認められません。

ラブホテルにしろ、浮気相手のマンションにしろ、二人で入った瞬間と出てきた瞬間を写真に撮り、さらには時間の経過を示す証拠も挙げないことには、動かしがたい証拠とはならないからです。

終わらせることが一番の目的なら

決定的な証拠がなければ、夫になんとかして浮気を終わらせたいと思っても、どうにもできないのが現実問題です。

そこで、証拠集めは興信所や探偵社といったプロに依頼するのがよいでしょう。

出掛ける先が特定されているなら、驚くほどすぐ証拠を集めてきてくれます。

その証拠を突きつけたところ、夫が妻から離婚を切り出されることを恐れて平謝りに謝ったとしたら、今後、キッパリと浮気を終わらせると誓約書を書かせるとよいでしょう。

この誓約書には、今後再び浮気をした場合にはどうするかを明確に記します。

具体的には現金200万円を妻に払うといった内容です。

また、浮気相手の女性が既婚者であることを知りながら浮気をしていたのであれば、慰謝料請求ができます。

こちらにも未練があってよりを戻されないよう、誓約書を書かせることが大切です。

夫との離婚を望まないのであれば、誓約書の内容は夫と同じ金額的制裁にするとともに、浮気が再発覚した場合には法的措置を採るといった内容を盛り込んでおくと、おそらく怖くなって自然と離れていくでしょう。

夫のほうもしばらくはお灸をすえられ、二度と浮気はすまいと思うのではないでしょうか。