自分で浮気調査

探偵に相談する前に、配偶者の浮気調査を自分でやろうと考え、実際にやってしまってから相談に来る方がいらっしゃいます。 探偵に浮気調査を依頼することは、正直、安い金額では済まないことも多いです。

おそらくそういった金銭的な理由から、ご自身で配偶者の浮気調査を行おうとする方がいらっしゃるのでしょう。

ご自身で首尾よく浮気の証拠が取れれば確かに金銭的負担はなくなりますが、自分で浮気調査をすること自体が極めて失敗の可能性が高いことであり、失敗した場合のデメリットも多いです。

◎なぜ失敗の可能性が高いか?

①配偶者に顔を知られているため、尾行や張り込みをした場合に発覚する可能性が高い
②ご自身に浮気調査(尾行・張り込み・撮影)の経験がないため、そもそも尾行を成功させられる確率や決定的な浮気の証拠を撮れる確率が低い

◎失敗(発覚)した場合のデメリット

①配偶者や浮気相手に警戒されてしまい、お互い会うのを避ける可能性がある。
②いざ探偵が尾行や張り込みをしようとしても、警戒行動をされてしまうと、まともに浮気調査ができなくなる。

浮気調査の肝

浮気調査というものは、もし対象者に尾行や張り込みを警戒されてしまった場合は、成功させることが非常に困難になってしまいます。

それでも調査を行おうという場合は、調査人員の大幅増加や、発覚を避けるために効率の悪い方法を取らざるを得なくなる、尾行しても見失う可能性が高くなるなど、結果的に時間や費用負担が何倍にもなることが予測されます。

ご自身で尾行・張り込みして浮気調査を行おうとお考えになっている方は、以下のことをまず知っていただきたいです。
◎浮気調査を成功させられる基本的条件

①対象者が警戒していない(自分が尾行されているとは思っていない)
②対象者と顔見知りでない且つ証拠収集の技術・経験がある人間(探偵)が尾行している

浮気する場合、大抵の人が顔見知りに見られていないかどうかを気を付ける程度であり、余程のことがない限り自分が尾行されているとまでは考えないものです。

しかし、例えば夫が浮気相手と待ち合わせた場所に自分の妻がいるのに気づいたらどう思うでしょうか?

夫にとって最も身近な顔見知りである妻が視界に入れば、存在に気づかれる可能性は非常に高いです。 しかも内緒で浮気相手に会うために夫はこの待ち合わせ場所にいるはずなので、妻が今この場所に偶然居合わせることはおかしいのです。 その時夫が考えることは「妻に尾行された」ということになるでしょう。

そうなると夫は常に「妻(もしくは誰かに)に尾行されていないか」と警戒を始めてしまいます。
浮気の証拠をおさえること自体に技術や経験が必要な上に対象者に警戒までされてしまうと、いくら探偵といえども非常に困難な業務となり、人員を増やすなどの対抗手段を用いるしかなくなります。

つまりご自身で尾行・張り込みを行うことは、①・②の両方の条件に反してしまうのです。